シビルウォーアメリカ最後の日

映画

概要

現実の政情とかその辺を踏まえた、アメリカ分裂による人々の混乱。

みたいな話ではないです。

簡単に言えばピクニックかなぁ

感想

この頃は意見が極端化、分断が増えている中、このようなアメリカ分裂のような映画が出て、今どのように考えられるのだろうと見たが、全然違った。

単純に言えば、現実を知らない戦争写真家?がピクニック気分で旅する番組でした。それぞれの信条もなし、なんで分裂戦争が起きたのかもなし。ただ大統領にあって話を聞きたいだけで、ピクニックを始め、いろんな困難に立ち合いながらも行くことができたよ。という話としか思えなかったなぁ。

一つ一つの事件には、現実世界の問題点を反映しているんだろうなぁとは思うが、あまり深く突っ込むといろいろクレーム来るのかな。すっごい浅い感じだった。

まぁ一つ評価すると知れば、弱い大統領を描いたアメリカ映画は少ないので、単純な大統領正義にしない部分は良かったと思う。ただ、ここもなんの信条もないので話としてつまらなくしていると思った。

アメリカの政情を中心にせず、写真家のピクニックを中心にするのであれば、何か実際にあった事件をもとに作った方が、良かったのかと思う。アメリカ最後の日とか誇大広告としか思えなかった

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